お知らせ

正隆会課外活動

御会式御逮夜法要と清興落語会 開催のお知らせ

當山の月例講である「正隆会」の恒例行事であります「課外活動」は、ここ数年、コロナ禍による感染予防の観点から、開催を中止しておりましたが、昨年5月に新型コロナが感染症法上の第5類に移行されほぼ1年が経過し、日常生活も平常を取り戻してまいりました。そこで本年秋より、「正隆会」恒例行事であります「課外活動」を再開することといたしました。

その記念すべき再開第1回目の課外活動は、これまでのウォークとは趣向を代え、日蓮聖人御会式御逮夜である10月12日に、當山旧地の猿江別院にて御逮夜のご法要を奉修した後、噺家の三遊亭金朝師匠をお迎えした清興落語会を下記により開催いたします。

落語会の演目にございます「ねぎまの殿様」のオリジナル作者は、當山に墓所のある二代目立川談志(明治30年頃の作)こと「恒川駒吉」であります。

檀信徒の皆様におかれましては、是非この機会に、當山とも縁のあるお噺しをご鑑賞いただきたくご案内申し上げます。

なお、参加をご希望されます場合は、下記の申込用紙にご記入いただき、FAXにて大変恐縮に存じますが、会場の都合上、お申し込みは定員に達し次第締め切りとさせていただきます。

法華宗本門流 本覺山 妙壽寺  三 吉 廣 明

〇日時:10月12日(土)    午後2時30分  受付開始

                          午後3時      日蓮聖人御会式御逮夜法要

                          午後3時30分  落語会開演 出演:三遊亭金朝

                                       (演目「ねぎまの殿様」 他1題)

                          午後5時      お弁当会食

                          午後6時      解散

〇場  所:當山猿江別院 (江東区猿江2-5-14:最寄駅 都営・営団地下鉄線 住吉駅)

〇参加費:5,000円 (参拝・参加代・お弁当代含む)

終戦戦没者八十回忌及び関東大震災遭難者慰霊法要のご案内

終戦戦没者八十回忌及び関東大震災遭難者慰霊法要が、それぞれ下記にて奉修されますので、ご参列くださいますようご案内申し上げます。

終戦戦没者八十回忌慰霊法要:8月15日(木) 午前11時 於:當山本堂

関東大震災遭難者慰霊法要 :9月 1日(日)      午前10時 於:両国・震災慰霊堂

※慰霊法要にご参列いただけます方は 下記の参加申込書とは別用紙に「ご参列いただける法要名・ご登録檀家氏名・参列者氏名・ご連絡先(電話番号)」をご記入いただき FAXにて當山へご連絡下さい

猿江別院御逮夜法要・清興落語会 参加申込書 (FAX番号 03-3308-7427)

登録檀家名:               1

参加者氏 名   生 年

月 日

 
住 所   電 話

番 号

 
参加者氏 名   生 年

月 日

 
住 所   電 話

番 号

 

 

令和6年 七五三祈願法要のご案内

「七五三」のルーツは、平安時代に行われた子供の成長を祝う宮中の三つの儀式(三歳男女の「髪置きの儀」、五歳男子の「袴着(はかまぎ)の儀」、七歳女子の「帯解きの儀」)といわれています。それが、時代の変遷とともに武家や商人、庶民へと広まる中で形を変え、大正時代以降に現在の「七五三」の形になったといわれています。

當山では、例年、11月3日の日蓮大聖人お会式法要に併せ、日蓮大聖人と各家ご先祖様に、大切なお子様の健やかな成長への感謝と、未来の健康・幸福を祈念する「七五三祈願法要」を奉修いたしております。

昨年は、新型コロナ禍によりご案内は控えさせていただきましたが、本年は、コロナ対策に万全を期し、下記により「七五三祈願法要」を奉修いたしたく存じます。

 檀信徒の皆様には、是非この機会にご祈願とご先祖様へのご報告をいただけますようご案内いたします。

ご祈祷料:5,000円(一人・記念品含む) 申込締切:9月30日(月)

当日(11月3日)のスケジュール(予定)

◎ 10:00      正面玄関にて受付開始

◎ 11:00      七五三祈願法要(本堂)

                 法要後各家墓前でご報告(読経)

              ※終了後昼食・記念品配布

◎  1:00 御会式法話(参加自由)

◎  2:00 御会式法要(参加自由)

問い合せ 電話03-3308-1251 FAX03-3308-7427   法華宗 妙 壽 寺

申 込 書

檀家登録名:               

付き添い人数

(保護者含む)

保護者名                       :大人   小人   

保護者住所:                    電話番号:         

①児童園児名:               よみがな:             

 生年月日:H・R   年   月   日生 年齢:   歳 性別: 男 ・ 女

②児童園児名:               よみがな:             

 生年月日:H・R   年   月   日生 年齢:   歳 性別: 男 ・ 女

③児童園児名:               よみがな:             

 生年月日:H・R   年   月   日生 年齢:   歳 性別: 男 ・ 女

合 掌

檀信徒御家内皆様には、ご清祥のことと慶賀に存じ上げます。

さて、恒例の『盂蘭盆会(お盆)付施餓鬼法要』を左記のとおり執り行ないますのでご参詣いただきたく、ご案内申し上げます。

盂蘭盆会(うらぼんえ)とは

お釈迦様の時代、その十大弟子の一人であった「目連尊者」(もくれんそんじや)がその母上への孝養と成仏を願い、供養の法要を営んだことに始まります。

仏教では、十界という世界、とりわけ六道(天上、人間、修羅、畜生、餓鬼、地獄)に死後も迷うとし、この目連尊者の母上はその生前の行いによって六道の中の「餓鬼道」(がきどう=ムサボリの心)に堕ち、目連尊者はお釈迦様の教えに従い七月十五日、多くの出家僧侶を招きご回向し、品々を供え人々に供養としてふるまいました。その善行(施餓鬼)の功徳によって母上は、仏界に成仏されたとのいわれが始まりとされております。

本年も、日蓮大聖人ご真筆本尊を開帳し奉修致します。なお、本年の法要におきましては、昨年同様に新盆を迎えられる檀信徒の皆様の回向供養と通常の檀信徒の皆様のお盆法要を分けて奉修致します。

檀信徒の皆様におかれましては、是非ともご参詣いただき、ご先祖の皆様をご供養くださいますようお願い申し上げます。

なお、お身体のご事情やご都合によりご来山できない檀信徒の皆様方におかれましては、左記により卒塔婆のご起塔も受けさせていただきます。

末筆ながら、ご家内ご一統様のご健勝をお祈り申し上げます。

 七月十六日(火曜日)

  一、動物廟法要       正十二時  管理棟二階動物廟

  一、法  話        午後一時  東京教区布教師

  一、盂蘭盆会・施餓鬼法要   午後二時  東京組寺上人御出仕

  ※ご親族・ご親戚が新盆を迎えられます方は、午前十一時の新盂蘭盆会(新盆)法要に御参列いただけます。ご希望される場合は、事前に當山までご連絡下さい。

◎御参詣が難しく卒塔婆のご起塔を希望されます場合は、同封の「盂蘭盆会卒塔婆申込用紙」に必要事項をご記入いただき、卒塔婆料(壱本 参千円)を添えて、現金書留にて六月三十日迄にお送りください。(卒塔婆のお申し込みは、盂蘭盆会付施餓鬼法要当日の受付でも承ります)

※ 同封の経木(水塔婆)には、○○家または御戒名の何れかを記入例にしたがってお書きいただき(筆ペン等可)、七月十六日迄にお寺にご持参またはご郵送ください。十六日の大法要にて供養いたします。

(記入例)南無妙法蓮華経 ○○家先祖代々之諸精霊盂蘭盆会水向供養 施主 ○○○○

(記入例)南無妙法蓮華経 御   戒   名 位盂蘭盆会水向供養 施主 ○○○○

※ 同封の「布教教学振興会浄財袋」は、僧侶教師の養成・布教の促進・興学の充実等に役立てるため、皆様から寄せられた浄財をまとめて、お寺が一括して宗門に納めるものです。御施餓鬼に参詣、または棚経参上の折り、是非ご協力下さるようお願い申し上げます。

※ 当日は、旧甲州街道交番先の「大久保石材店」の前から妙壽寺専用マイクロバス(無料)が送迎申し上げます。

※ 墓地管理に就きましては、刈り込み・清掃等周囲の迷惑にならぬ様ご協力の程お願い申し上げます。

◎當山の正面大玄関に能登半島大地震義援金募金箱を設置いたしておりますので、ご来山の折には、ご協力の程お願い申し上げます。

令和六年六月

一五七-〇〇六一 世田谷区北烏山五丁目十五番一号

法華宗 本覺山 妙 壽 寺

檀 信 徒 各 位

寺楽寿56号を発行しました。

こちらから閲覧頂けます。

寺楽寿55号を発行しました。

こちらから閲覧頂けます。